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沖縄野鳥

リュウキュウコゲラ

    沖縄にいるキツツキはほぼこの方

    漢字表記
    小啄木鳥
    英語名
    Japanese Pygmy Woodpecker
    学名
    Dendrocopos kizuki nigrescens
    分類
    キツツキ目キツツキ科
    渡り区分
    留鳥
    体長
    15cm (スズメと同じくらい)
    レッドリスト
    準絶滅危惧(NT)

    月別の遭遇しやすさ(個人の経験ベース)

    1月
    2月
    3月
    4月
    5月
    6月
    7月
    8月
    9月
    10月
    11月
    12月

    森の中を歩いていると、木を叩く音が聞こえてきます。
    かなり小さめかつ、沖縄の森は暗いので、よく目を凝らさないと見つからなかったりします。

    沖縄県内にいるキツツキは実は「コゲラ」と「ノグチゲラ」の2種類のみ。少し寂しいですね。
    森の中でシジュウカラと一緒に群れで動いてる様子をよく見かけます。

    羽のモザイク模様が特徴的なリュウキュウコゲラ
    羽のモザイク模様が特徴的 - 2025.07.25 森(沖縄県国頭村)

    亜種リュウキュウコゲラ

    本州にいるコゲラの亜種にあたり、沖縄島に生息するのは「亜種リュウキュウコゲラ」、西表島に生息する「亜種オリイコゲラ」がいます。コゲラよりもややクロ色味が強いとも言われています。

    木の中の虫を食べるリュウキュウコゲラ
    木の中にいる虫を食べる様子 - 2025.06.28 森(沖縄県南城市)
    目はやや赤色 - 2025.10.27 沖縄県南城市
    目はやや赤色 - 2025.10.27 沖縄県南城市

    沖縄本島およびその周辺の島にしかいない?

    全長約 15 cm、沖縄島と屋我地島に留鳥として生息する沖縄県固有亜種であるが、沖縄島周辺の古宇利島や浜比嘉島 など沖縄島周辺の島にも生息している。基亜種コゲラよりも小さく、色もより黒みを帯びる。種小名の nigrescens は 「黒っぽい」の意。第二次世界大戦以後は山林の焼失や都市化などの開発で特に沖縄島の南部や屋我地島で生息面積 が減少したとされる。近年は、沖縄島中部から北部の常緑広葉樹林を中心に生息するが、最近では沖縄島南部の市街 地近くにある緑地公園で繁殖が確認されたり、住宅地近くでも観察されるようになった。

    改訂・沖縄県の絶滅のおそれのある野生生物(レッドデータおきなわ)第3版-動物編-より

    準絶滅危惧 (NT)に指定されているリュウキュウコゲラ。改訂・沖縄県の絶滅のおそれのある野生生物(レッドデータおきなわ)第3版では上記のような事項が記載されていて、実は宮古島や石垣島などにはいないようです。

    キツツキ目の仲間