沖縄野鳥
沖縄野鳥

カラスバト

カラスとハトのハーフのような姿

沖縄本島を含む南西諸島のほか、本島中部以南の島に住むとされる。

カラスとカワラバトの間のような見た目をしていて、その姿から人に慣れてそうに見えますが、
とても警戒心が強くあまり見ることができません。

牛が唸るような鳴き声が特徴。
夜の森で聞くと少し怖いです。

沖縄には「カラスバト」のほか、亜種「ヨナグニカラスバト」がいるそうです。
宮古島、多良間島、石垣島、西表島、与那国島に留鳥として生息し、宮古島では生息個体は多いそうです。
カラスバトと体色は似ていますが、総体的に淡い色のようです。また体の金属光沢は弱いそう。

今の所、私が見たのは宮古島で1羽しか観測したことがなく、
2つの亜種の見た目の違いを見定められず。。。写真のカラスバトはどちらなんだろう。

ハト目の仲間