
キョウジョシギ
雅な模様で名前の付け方が正にそれ。少数の群れでよく行動する。名前とは裏腹に石をひっくり返して獲物を探すワイルドな姿が特徴的。
- 漢字表記
- 京女鷸
- 英語名
- Ruddy turnstone
- 学名
- Arenaria interpres
- 分類
- チドリ目シギ科
- 渡り区分
- 旅鳥
- 体長
- 22cm (ヒヨドリよりやや小さい)
- レッドリスト
- 準絶滅危惧(NT)
月別の遭遇しやすさ(個人の経験ベース)
どこか和の雰囲気が漂うシギの中でも個性的な模様。
和服を着ている姿から「京女シギ」とは、また秀逸な名前ですね。
キョウジョシギは、沖縄県には旅鳥として飛来します。越冬する個体もいるそうです。
雅な姿とは裏腹に、石を足でひっくり返しながら餌を探しているところをよく見ます。
英語の名前では Turnstone とわかりやすい名前で呼ばれています。
自分と同じくらいの表面積の石も動かすことができ、結構力持ちかもしれません。
沖縄では10匹程度の集団で群れになっていることが多いです。
みんなでさっと飛んで、着陸。
また、みんなで飛んで、着陸。
を繰り返しています。
じっとしていると、こっちに向かって飛んでくることも結構あります。
近くで見れて幸せです。
レッドリストの変更
環境省の第5次レッドリストで危険度が上がりました。
レッドリスト | カテゴリー |
|---|---|
2020年(第4次レッドリスト) | ー |
2026年(第5次レッドリスト) | 準絶滅危惧(NT) |
月別の観察記録
1月
この月の観察記録はありません。
2月
この月の観察記録はありません。
3月



4月
Alternate plumage(夏羽)になってきます。

5月
Alternate plumage(夏羽)





6月

7月

個性的で和風な見た目で、会うと思わず何枚も写真を撮ってしまいたくなるシギです。
脚のオレンジ色も、黄色や黒色が多いシギの中では目立ちます。
8月
この月の観察記録はありません。
9月
この月の観察記録はありません。
10月
この月の観察記録はありません。
11月




12月
この月の観察記録はありません。
チドリ目の仲間

- ツバメチドリ
- チドリ目ツバメチドリ科|夏鳥
- かっこよさと可愛さをどちらも備える愛しいフォルム。ふわっと飛ぶ姿が美しい。

- コチドリ
- チドリ目チドリ科|冬鳥
- 黄色いアイリングが特徴的で漫画のような顔付き。チドリの中で一番小さい。シロチドリと同じく沖縄の海岸や畑など各地でよく見かける。

- シロチドリ
- チドリ目チドリ科|留鳥
- 沖縄の多くの海岸で見かけることができ、沖縄で繁殖する唯一のチドリ類です。とても小柄で、近くにいても気づかない時があるほどです。

- メダイチドリ
- チドリ目チドリ科|冬鳥
- 大きなサイズのシロチドリがいると思ったらこの種。トウネンやヒバリシギより大きく、並ぶとそのサイズ感に驚く。

- チベットメダイチドリ
- チドリ目チドリ科|旅鳥
- メダイチドリとよく似ているが、別の地域の種類。沖縄に少数飛来する。

- オオメダイチドリ
- チドリ目チドリ科|旅鳥
- メダイチドリとよく似ているが、嘴が長く、脚も長い。メダイチドリの群れの中に少数、まぎれ込んでいることが多い。

- ムナグロ
- チドリ目チドリ科|冬鳥
- 沖縄ではよく見るシギチの一種。海や畑など様々な場所にいます。黄色の模様が鮮やかで、夏冬で大きく姿が変わり観察しがいのある面白い鳥です。

- ダイゼン
- チドリ目シギ科|冬鳥
- 銀のダイゼン、金のムナグロ

- ケリ
- チドリ目チドリ科|旅鳥
- 春先の耕したばかりの田んぼにいる珍しい旅鳥

- ミフウズラ
- チドリ目ミフウズラ科|留鳥
- まだしっかり観察できていません

- コアジサシ
- チドリ目カモメ科|夏鳥
- 初夏を告げる爽やかな鳥。海面へ直下降して魚を獲る姿が特徴。夏になるの沖縄ではよく見かける。

- クロハラアジサシ
- チドリ目カモメ科|旅鳥
- 海辺を優雅に旋回。沖縄では良く見かける方のアジサシ。夏になると黒いお腹を見ることができる。

- ハジロクロハラアジサシ
- チドリ目カモメ科|旅鳥
- 沖縄への飛来数はとても少ない、Alternateでは羽の部分まで黒くなるのが特徴のアジサシ。

- エリグロアジサシ
- チドリ目カモメ科|夏鳥
- 夏になると沖縄へ繁殖のためにやってくる。一際白く綺麗なアジサシ。

- ハシブトアジサシ
- チドリ目カモメ科|夏鳥
- 沖縄では稀にみる珍しめのアジサシ。名前の通り嘴が太い。体長もコアジサシに比べて2回りほど大きく、飛行する様子は迫力がある。

- オニアジサシ
- チドリ目カモメ科|旅鳥
- スポーティーな見た目の珍しい鳥

- ユリカモメ
- チドリ目カモメ科|冬鳥
- 赤い足と嘴が特徴的なカモメ。沖縄県外では、どこでも見かけますが、沖縄では非常に珍しく油断すると会えない年もあります。

- ズグロカモメ
- チドリ目カモメ科|冬鳥
- 夏は顔が黒くなるカモメ

- ウミネコ
- チドリ目カモメ科|冬鳥
- 冬の海に響く、猫の声のカモメ

- オグロシギ
- チドリ目シギ科|旅鳥
- 夏に橙色に染まる大きめのシギ
こちらもおすすめ

- アマサギ
- ペリカン目サギ科|冬鳥
- 名前通り亜麻色が特徴的なサギ。特徴的な色味で遠くからでもわかりやすい。沖縄ではどちらかというと畑でよく観察される。

- クサシギ
- チドリ目シギ科|冬鳥
- イソシギに似ている

- セイタカシギ
- チドリ目セイタカシギ科|冬鳥
- その名の通り足が長く水辺の貴婦人の異名を持つ。他のシギとは見た目が全然違い目立つ。

- ヤンバルクイナ
- ツル目クイナ科|留鳥
- 沖縄北部のやんばるの森のみに生息する固有種。沖縄で最も有名な鳥で、様々なキャラクターにもなっている。日本で唯一の飛べない鳥。

- セッカ
- スズメ目セッカ科|留鳥
- 金属的な鳴き声が特徴の小さな鳥

- ハシビロガモ
- カモ目カモ科|冬鳥
- くちばしが特徴のしゃもじカモ

- カイツブリ
- カツオドリ目カイツブリ科|留鳥
- 潜水が得意な小さな水鳥

- カワラバト
- ハト目ハト科|留鳥
- 沖縄でも健在です

- キンパラ
- スズメ目カエデチョウ科|留鳥
- 過去にフィリピンの国鳥だったことも

- ノスリ
- タカ目タカ科|冬鳥
- 昔、亜種ダイトウノスリもいたそう