
メダイチドリ
大きなサイズのシロチドリがいると思ったらこの種。トウネンやヒバリシギより大きく、並ぶとそのサイズ感に驚く。
- 漢字表記
- 目大千鳥
- 英語名
- Lesser Sand Plover
- 学名
- Charadrius mongolus
- 分類
- チドリ目チドリ科
- 渡り区分
- 冬鳥
- 体長
- 20cm (スズメよりやや大きい)
- レッドリスト
- 低危険種(LC)
月別の遭遇しやすさ(個人の経験ベース)
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
?
8月
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9月
10月
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11月
12月
?
- 沖縄の各所で見られる
- 沖縄の特定地域で見られる
- 沖縄の特定地域でまれに見られる
いつものシロチドリかなと思っていたら、少しだけ大きい気がする。それはメダイチドリ。
シロチドリは海岸に行くとほぼいるのですが、この鳥はあまり遭遇しない気がします。
南西諸島では冬鳥と言われているのですが、夏に見かけることもあります。
姿は似ているのですが、シロチドリが首周りが一周白いのに対し、メダイチドリは後ろの方が白くなっていません。
ちなみにさらに大きな姿のオオメダイチドリもいるそうな。


シロチドリ(ほぼいつもいる)だと思って、その場はスルーしたけど、後から写真を見返したときにメダイチドリの時がよくあります。「月別の遭遇しやすさ」はもっと高いかもしれないです...



2026年のメダイチドリ





この日は干潟で70羽くらいの群れを見ました。
オオメダイチドリ、ムナグロ、ハマシギ、トウネン、ヒバリシギ、あたりも一緒に留まっていました。



この日も別の干潟で50匹以上群れになっていました。
満潮で陸地が少ないから、メダイチドリ・オオメダイチドリ・シロチドリが混ざっていましたが、潮が引き、陸地が増えると群れはすぐに分散しました。

雨覆に激しく摩耗した羽が見えます。胸との喉の境界部が黒く見えます。

こちらも雨覆にやや摩耗した羽が見えます。胸との喉の境界部が黒く見えます。



個体毎に、換羽の進行具合が違うのが面白い。

チドリ目の仲間

- ツバメチドリ
- チドリ目ツバメチドリ科|夏鳥
- かっこよさと可愛さをどちらも備える愛しいフォルム。ふわっと飛ぶ姿が美しい。

- コチドリ
- チドリ目チドリ科|冬鳥
- 黄色いアイリングが特徴的で漫画のような顔付き。チドリの中で一番小さい。シロチドリと同じく沖縄の海岸や畑など各地でよく見かける。

- シロチドリ
- チドリ目チドリ科|留鳥
- 沖縄の多くの海岸で見かけることができ、沖縄で繁殖する唯一のチドリ類です。とても小柄で、近くにいても気づかない時があるほどです。

- オオメダイチドリ
- チドリ目チドリ科|旅鳥
- メダイチドリとよく似ているが、嘴が長く、脚も長い。メダイチドリの群れの中に少数、まぎれ込んでいることが多い。

- ムナグロ
- チドリ目チドリ科|冬鳥
- 沖縄ではよく見るシギチの一種。海や畑など様々な場所にいます。黄色の模様が鮮やかで、夏冬で大きく姿が変わり観察しがいのある面白い鳥です。

- ダイゼン
- チドリ目シギ科|冬鳥
- 銀のダイゼン、金のムナグロ

- ケリ
- チドリ目チドリ科|旅鳥
- 春先の耕したばかりの田んぼにいる珍しい旅鳥

- ミフウズラ
- チドリ目ミフウズラ科|留鳥
- まだしっかり観察できていません

- コアジサシ
- チドリ目カモメ科|夏鳥
- 初夏を告げる爽やかな鳥。海面へ直下降して魚を獲る姿が特徴。夏になるの沖縄ではよく見かける。

- クロハラアジサシ
- チドリ目カモメ科|旅鳥
- 海辺を優雅に旋回。沖縄では良く見かける方のアジサシ。夏になると黒いお腹を見ることができる。

- ハジロクロハラアジサシ
- チドリ目カモメ科|旅鳥
- 沖縄への飛来数はとても少ない、Alternateでは羽の部分まで黒くなるのが特徴のアジサシ。

- エリグロアジサシ
- チドリ目カモメ科|夏鳥
- 夏になると沖縄へ繁殖のためにやってくる。一際白く綺麗なアジサシ。

- ハシブトアジサシ
- チドリ目カモメ科|夏鳥
- 沖縄では稀にみる珍しめのアジサシ。名前の通り嘴が太い。体長もコアジサシに比べて2回りほど大きく、飛行する様子は迫力がある。

- オニアジサシ
- チドリ目カモメ科|旅鳥
- スポーティーな見た目の珍しい鳥

- ユリカモメ
- チドリ目カモメ科|冬鳥
- 赤い足と嘴が特徴的なカモメ。沖縄県外では、どこでも見かけますが、沖縄では非常に珍しく油断すると会えない年もあります。

- ズグロカモメ
- チドリ目カモメ科|冬鳥
- 夏は顔が黒くなるカモメ

- ウミネコ
- チドリ目カモメ科|冬鳥
- 冬の海に響く、猫の声のカモメ

- オグロシギ
- チドリ目シギ科|旅鳥
- 夏に橙色に染まる大きめのシギ

- エリマキシギ
- チドリ目シギ科|旅鳥
- カールする尾羽がオシャレ

- オオハシシギ
- チドリ目シギ科|旅鳥
- 長い嘴が特徴的
こちらもおすすめ

- ヒドリガモ
- カモ目カモ科|冬鳥
- 陸地が好きな赤い頭のカモ

- ミサゴ
- タカ目ミサゴ科|冬鳥
- 沖縄ではサシバの次くらいにみる猛禽類。足で魚を捕まえる得意で、よく極彩色の魚を運んでいる姿を見かける。鳴き声が案外かわいい。

- ムラサキサギ
- ペリカン目サギ科|留鳥
- 主に八重山諸島や宮古島の湿地に生息。宮古島が北限の繁殖地とされています。葦の中でじっとしていると案外見つけにくい。

- ウズラシギ
- チドリ目シギ科|旅鳥
- ずんぐりとした体型のウロコ模様が綺麗なシギ

- アオサギ
- ペリカン目サギ科|冬鳥
- 日本に分布するサギの仲間では最大級。宮崎駿監督の映画「君たちはどう生きるか」にも登場。沖縄ではも色んな場所で見かける。

- アカアシシギ
- チドリ目シギ科|旅鳥
- アカアシ・キアシ・アオアシの信号機足のシギの一種。他の2種に比べると見かけることは少なめ。

- クロツラヘラサギ
- ペリカン目トキ科|冬鳥
- ヘラ状の嘴が特徴的なサギ。世界的に個体数は少ないが、沖縄では毎年越冬する個体が多数おり、安定して見ることができる。

- ヤンバルクイナ
- ツル目クイナ科|留鳥
- 沖縄北部のやんばるの森のみに生息する固有種。沖縄で最も有名な鳥で、様々なキャラクターにもなっている。日本で唯一の飛べない鳥。

- 亜種リュウキュウコゲラ
- キツツキ目キツツキ科|留鳥
- 沖縄のキツツキは2種類のみ。もう一方は特別天然記念物のため、一般的に見られるのは本種。県外のコゲラの亜種にあたり、全体的に黒味が強く見える。

- バン
- ツル目クイナ科|留鳥
- ヤンバルクイナ?いいえバンです