
オニアジサシ
スポーティーな見た目の珍しい鳥
- 漢字表記
- 鬼鯵刺
- 英語名
- Caspian Tern
- 学名
- Hydroprogne caspia
- 分類
- チドリ目カモメ科
- 渡り区分
- 旅鳥
- 体長
- 52cm (カラスよりやや小さい)
- レッドリスト
- 低危険種(LC)
月別の遭遇しやすさ(個人の経験ベース)
1月
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2月
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3月
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4月
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12月
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- 沖縄の各所で見られる
- 沖縄の特定地域で見られる
- 沖縄の特定地域でまれに見られる
オオアジサシは、日本ではまれな旅鳥または冬鳥として飛来し、主に干潟や沿岸部で観察される大型のアジサシです。
かなり大きく、一瞬カモメかな?と思ってしまいます。
沖縄では、八重山諸島周辺や沖縄本島沿岸で、冬にときおり目撃されることがありますが、県内での繁殖記録は現在のところ確認されていないそうです。
食性は動物食で、主に魚類を食べているとのこと、他の鳥類の巣を襲い、卵や雛を捕食することもあるそうです。


冬になると頭部が真っ黒から、黒と白の網模様になります。
採食方法「Surface dipping」
急降下していく様子を見て、このまま水中にダイブするのかと思いましたが、実際には海面ギリギリで減速し、そのまま水面付近の獲物を捕食していました。体ごと水に入ることはなく、嘴だけで獲物をすくい取るような動きでした。
どうやら、アジサシ類の採食方法には Plunge-diving(急降下して水中に飛び込む方法) と Surface dipping(水面付近で獲物を拾い上げる方法) の2種類があるそうです。コアジサシなどの採食方法は Plunge-diving で、体ごと水中に入るため、やや深い位置の獲物にも対応できますが、反面浮上や羽の水切りにエネルギーを使います。一方、Surface dipping は水面直下の獲物を狙い、体を水に沈めずに捕食できるのが利点なようです。そのため、オニアジサシのような大型の種では、この Surface dipping で採食するそうです。


チドリ目の仲間

- ツバメチドリ
- チドリ目ツバメチドリ科|夏鳥
- かっこよさと可愛さをどちらも備える愛しいフォルム。ふわっと飛ぶ姿が美しい。

- コチドリ
- チドリ目チドリ科|冬鳥
- 黄色いアイリングが特徴的で漫画のような顔付き。チドリの中で一番小さい。シロチドリと同じく沖縄の海岸や畑など各地でよく見かける。

- シロチドリ
- チドリ目チドリ科|留鳥
- 沖縄の多くの海岸で見かけることができ、沖縄で繁殖する唯一のチドリ類です。とても小柄で、近くにいても気づかない時があるほどです。

- メダイチドリ
- チドリ目チドリ科|冬鳥
- 大きなサイズのシロチドリがいると思ったらこの種。トウネンやヒバリシギより大きく、並ぶとそのサイズ感に驚く。

- オオメダイチドリ
- チドリ目チドリ科|旅鳥
- メダイチドリとよく似ているが、嘴が長く、脚も長い。メダイチドリの群れの中に少数、まぎれ込んでいることが多い。

- ムナグロ
- チドリ目チドリ科|冬鳥
- 沖縄ではよく見るシギチの一種。海や畑など様々な場所にいます。黄色の模様が鮮やかで、夏冬で大きく姿が変わり観察しがいのある面白い鳥です。

- ダイゼン
- チドリ目シギ科|冬鳥
- 銀のダイゼン、金のムナグロ

- ケリ
- チドリ目チドリ科|旅鳥
- 春先の耕したばかりの田んぼにいる珍しい旅鳥

- ミフウズラ
- チドリ目ミフウズラ科|留鳥
- まだしっかり観察できていません

- コアジサシ
- チドリ目カモメ科|夏鳥
- 初夏を告げる爽やかな鳥。海面へ直下降して魚を獲る姿が特徴。夏になるの沖縄ではよく見かける。

- クロハラアジサシ
- チドリ目カモメ科|旅鳥
- 海辺を優雅に旋回。沖縄では良く見かける方のアジサシ。夏になると黒いお腹を見ることができる。

- ハジロクロハラアジサシ
- チドリ目カモメ科|旅鳥
- 沖縄への飛来数はとても少ない、Alternateでは羽の部分まで黒くなるのが特徴のアジサシ。

- エリグロアジサシ
- チドリ目カモメ科|夏鳥
- 夏になると沖縄へ繁殖のためにやってくる。一際白く綺麗なアジサシ。

- ハシブトアジサシ
- チドリ目カモメ科|夏鳥
- 沖縄では稀にみる珍しめのアジサシ。名前の通り嘴が太い。体長もコアジサシに比べて2回りほど大きく、飛行する様子は迫力がある。

- ユリカモメ
- チドリ目カモメ科|冬鳥
- 赤い足と嘴が特徴的なカモメ。沖縄県外では、どこでも見かけますが、沖縄では非常に珍しく油断すると会えない年もあります。

- ズグロカモメ
- チドリ目カモメ科|冬鳥
- 夏は顔が黒くなるカモメ

- ウミネコ
- チドリ目カモメ科|冬鳥
- 冬の海に響く、猫の声のカモメ

- オグロシギ
- チドリ目シギ科|旅鳥
- 夏に橙色に染まる大きめのシギ

- エリマキシギ
- チドリ目シギ科|旅鳥
- カールする尾羽がオシャレ

- オオハシシギ
- チドリ目シギ科|旅鳥
- 長い嘴が特徴的
こちらもおすすめ

- ツミ
- タカ目タカ科|留鳥
- 亜種リュウキュウツミも生息中

- ヨーロッパトウネン
- チドリ目シギ科|旅鳥
- トウネンよりややスタイリッシュな雰囲気

- エゾビタキ
- スズメ目ヒタキ科|旅鳥
- 秋にやってくるヒタキ

- ムラサキサギ
- ペリカン目サギ科|留鳥
- 主に八重山諸島や宮古島の湿地に生息。宮古島が北限の繁殖地とされています。葦の中でじっとしていると案外見つけにくい。

- ズアカアオバト
- ハト目ハト科|留鳥
- 下手なリコーダーの演奏のような鳴き声が特徴。緑の体に青い目とサイケデリックな見た目をしている。個人的に推し鳩。会えると嬉しい。

- スズメ
- スズメ目スズメ科|留鳥
- 街に暮らす最もポピュラーな鳥、比較的によく見る鳥ではあるが、沖縄県外に比べて、見かける頻度は若干少ない

- キョウジョシギ
- チドリ目シギ科|旅鳥
- 雅な模様で名前の付け方が正にそれ。少数の群れでよく行動する。名前とは裏腹に石をひっくり返して獲物を探すワイルドな姿が特徴的。

- ハクセキレイ
- スズメ目セキレイ科|冬鳥
- 沖縄もっともよく会えるセキレイ。海から畑まで様々なところに現れます。灰色や黒など多種多様な色のパターンがある。

- コシャクシギ
- チドリ目シギ科|旅鳥
- チュウシャクシギよりもっと小さな嘴

- シマキンパラ
- スズメ目カエデチョウ科|留鳥
- もとは籠抜けで、沖縄に住み着きかなり繁殖している。顔が厳つい。草原の他、沿岸部の街路樹にも巣を作るので、どこにでもいる印象。