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沖縄野鳥

オニアジサシ

    スポーティーな見た目の珍しい鳥

    漢字表記
    鬼鯵刺
    英語名
    Caspian Tern
    学名
    Hydroprogne caspia
    分類
    チドリ目カモメ科
    渡り区分
    旅鳥
    体長
    52cm (カラスよりやや小さい)
    レッドリスト
    低危険種(LC)

    月別の遭遇しやすさ(個人の経験ベース)

    1月
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    10月
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    11月
    12月
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    オオアジサシは、日本ではまれな旅鳥または冬鳥として飛来し、主に干潟や沿岸部で観察される大型のアジサシです。
    かなり大きく、一瞬カモメかな?と思ってしまいます。

    沖縄では、八重山諸島周辺や沖縄本島沿岸で、冬にときおり目撃されることがありますが、県内での繁殖記録は現在のところ確認されていないそうです。
    食性は動物食で、主に魚類を食べているとのこと、他の鳥類の巣を襲い、卵や雛を捕食することもあるそうです。

    干潟で休むオニアジサシ
    干潟で休むオニアジサシ - 2025.04.06 干潟(沖縄県宮古市)
    冬羽のオニアジサシは頭部が網模様になる
    冬羽のオニアジサシは頭部が網模様になる - 2025.12.07 沖縄県宮古市

    冬になると頭部が真っ黒から、黒と白の網模様になります。

    採食方法「Surface dipping」

    急降下していく様子を見て、このまま水中にダイブするのかと思いましたが、実際には海面ギリギリで減速し、そのまま水面付近の獲物を捕食していました。体ごと水に入ることはなく、嘴だけで獲物をすくい取るような動きでした。

    どうやら、アジサシ類の採食方法には Plunge-diving(急降下して水中に飛び込む方法)Surface dipping(水面付近で獲物を拾い上げる方法) の2種類があるそうです。コアジサシなどの採食方法は Plunge-diving で、体ごと水中に入るため、やや深い位置の獲物にも対応できますが、反面浮上や羽の水切りにエネルギーを使います。一方、Surface dipping は水面直下の獲物を狙い、体を水に沈めずに捕食できるのが利点なようです。そのため、オニアジサシのような大型の種では、この Surface dipping で採食するそうです。

    水面付近で獲物を拾い上げる
    水面付近で獲物を拾い上げる採食方法 - 2025.12.21 沖縄県南城市
    水面付近で獲物を拾い上げる採食方法 - 2025.12.21 沖縄県南城市
    水面付近で獲物を拾い上げる採食方法 - 2025.12.21 沖縄県南城市
    チドリ目の仲間