オニアジサシ
スポーティーな見た目の珍しい鳥

- 漢字表記
- 鬼鯵刺
- 英語名
- Caspian Tern
- 学名
- Hydroprogne caspia
- 分類
- チドリ目カモメ科
- 渡り区分
- 旅鳥
- 体長
- 52cm (カラスよりやや小さい)
- レッドリスト
- 低危険種(LC)
- 保全
月別の遭遇しやすさ(個人の経験ベース)
1月
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2月
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3月
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4月
△
5月
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6月
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7月
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8月
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9月
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10月
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11月
△
12月
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オオアジサシは、日本ではまれな旅鳥または冬鳥として飛来し、主に干潟や沿岸部で観察される大型のアジサシです。
かなり大きく、一瞬カモメかな?と思ってしまいます。
沖縄では、八重山諸島周辺や沖縄本島沿岸で、冬にときおり目撃されることがありますが、県内での繁殖記録は現在のところ確認されていないそうです。
食性は動物食で、主に魚類を食べているとのこと、他の鳥類の巣を襲い、卵や雛を捕食することもあるそうです。


冬になると頭部が真っ黒から、黒と白の網模様になります。



















