
トウネン
とても小さいシギ。シロチドリよりも小さいので並んだ時に、その小ささに思わず驚く。珍しく名前に「シギ」がつかないシギ。
- 漢字表記
- 当年
- 英語名
- Red-necked Stint
- 学名
- Calidris ruficollis
- 分類
- チドリ目シギ科
- 渡り区分
- 旅鳥
- 体長
- 14cm (スズメよりやや小さい)
- レッドリスト
- 準絶滅危惧(NT)
月別の遭遇しやすさ(個人の経験ベース)
ヨーロッパトウネンとトウネン

トウネンに似た種としてヨーロッパトウネンがいます。
トウネンに混じって一緒にいることもあります。
ヨーロッパトウネンはトウネンに比べて、足が長く細く、嘴もやや細長く、スタイリッシュな雰囲気があります。とは言え、私の力量ではまだまだ見分けがつきづらく、アプリの自動判定に教えてもらっています。
レッドリストの変更
環境省の第5次レッドリストで危険度が上がりました。
レッドリスト | カテゴリー |
|---|---|
2020年(第4次レッドリスト) | ー |
2026年(第5次レッドリスト) | 準絶滅危惧(NT) |
月別の観察記録
1月
この月の観察記録はありません。
2月
この月の観察記録はありません。
3月
この月の観察記録はありません。
4月
4月になるとだいぶ鮮やかになってきます。
Alternate plumage(夏羽)に移行し、鮮やかな橙色になった個体が見れます。



5月
5月も鮮やかなAlternate plumage(夏羽)が見れますが、程なくして繁殖のために北へ飛んでいってしまいます。
5月後半あたりかららは、繁殖をしないこと選んだ残留組が見れます。
繁殖しないためか、羽衣も地味です。




6月
6月になると春の渡りで、みんな北へ行ってしまい、沖縄のトウネンの数はグッと減る印象です。
時々、渡らなかった若い個体を見かけます。

7月
7月も、6月と同じく数が少ないです。
6月から残っている集団をたまに見かけます。
2026年は12羽の集団をずっと見かけました。




8月
北からの渡りが始まり、沖縄にも戻ってくる頃。
在留組と、新規組のどちらの羽衣も楽しめます。


9月


10月
この月の観察記録はありません。
11月
この月の観察記録はありません。
12月
この月の観察記録はありません。
チドリ目の仲間

- ツバメチドリ
- チドリ目ツバメチドリ科|夏鳥
- かっこよさと可愛さをどちらも備える愛しいフォルム。ふわっと飛ぶ姿が美しい。

- コチドリ
- チドリ目チドリ科|冬鳥
- 黄色いアイリングが特徴的で漫画のような顔付き。チドリの中で一番小さい。シロチドリと同じく沖縄の海岸や畑など各地でよく見かける。

- シロチドリ
- チドリ目チドリ科|留鳥
- 沖縄の多くの海岸で見かけることができ、沖縄で繁殖する唯一のチドリ類です。とても小柄で、近くにいても気づかない時があるほどです。

- メダイチドリ
- チドリ目チドリ科|冬鳥
- 大きなサイズのシロチドリがいると思ったらこの種。トウネンやヒバリシギより大きく、並ぶとそのサイズ感に驚く。

- チベットメダイチドリ
- チドリ目チドリ科|旅鳥
- メダイチドリとよく似ているが、別の地域の種類。沖縄に少数飛来する。

- オオメダイチドリ
- チドリ目チドリ科|旅鳥
- メダイチドリとよく似ているが、嘴が長く、脚も長い。メダイチドリの群れの中に少数、まぎれ込んでいることが多い。

- ムナグロ
- チドリ目チドリ科|冬鳥
- 沖縄ではよく見るシギチの一種。海や畑など様々な場所にいます。黄色の模様が鮮やかで、夏冬で大きく姿が変わり観察しがいのある面白い鳥です。

- ダイゼン
- チドリ目シギ科|冬鳥
- 銀のダイゼン、金のムナグロ

- ケリ
- チドリ目チドリ科|旅鳥
- 春先の耕したばかりの田んぼにいる珍しい旅鳥

- ミフウズラ
- チドリ目ミフウズラ科|留鳥
- まだしっかり観察できていません

- コアジサシ
- チドリ目カモメ科|夏鳥
- 初夏を告げる爽やかな鳥。海面へ直下降して魚を獲る姿が特徴。夏になるの沖縄ではよく見かける。

- クロハラアジサシ
- チドリ目カモメ科|旅鳥
- 海辺を優雅に旋回。沖縄では良く見かける方のアジサシ。夏になると黒いお腹を見ることができる。

- ハジロクロハラアジサシ
- チドリ目カモメ科|旅鳥
- 沖縄への飛来数はとても少ない、Alternateでは羽の部分まで黒くなるのが特徴のアジサシ。

- エリグロアジサシ
- チドリ目カモメ科|夏鳥
- 夏になると沖縄へ繁殖のためにやってくる。一際白く綺麗なアジサシ。

- ハシブトアジサシ
- チドリ目カモメ科|夏鳥
- 沖縄では稀にみる珍しめのアジサシ。名前の通り嘴が太い。体長もコアジサシに比べて2回りほど大きく、飛行する様子は迫力がある。

- オニアジサシ
- チドリ目カモメ科|旅鳥
- スポーティーな見た目の珍しい鳥

- ユリカモメ
- チドリ目カモメ科|冬鳥
- 赤い足と嘴が特徴的なカモメ。沖縄県外では、どこでも見かけますが、沖縄では非常に珍しく油断すると会えない年もあります。

- ズグロカモメ
- チドリ目カモメ科|冬鳥
- 夏は顔が黒くなるカモメ

- ウミネコ
- チドリ目カモメ科|冬鳥
- 冬の海に響く、猫の声のカモメ

- オグロシギ
- チドリ目シギ科|旅鳥
- 夏に橙色に染まる大きめのシギ
こちらもおすすめ

- ズアカアオバト
- ハト目ハト科|留鳥
- 下手なリコーダーの演奏のような鳴き声が特徴。緑の体に青い目とサイケデリックな見た目をしている。個人的に推し鳩。会えると嬉しい。

- シマキンパラ
- スズメ目カエデチョウ科|留鳥
- もとは籠抜けで、沖縄に住み着きかなり繁殖している。顔が厳つい。草原の他、沿岸部の街路樹にも巣を作るので、どこにでもいる印象。

- クロサギ
- ペリカン目サギ科|留鳥
- 海辺でよく出会うサギの一種。沖縄では白色型という真っ白な個体もいます。ダイサギやコサギと似ていますが、姿勢や動きで案外判別できます。

- ゴイサギ
- ペリカン目サギ科|留鳥
- 水際でじっと動かず立っていることが多いサギ。その姿はまるでペンギンのよう。沖縄では高頻度ではないものの、そこそこ見かける。

- キアシシギ
- チドリ目シギ科|旅鳥
- 黄色の足がトレードマーク

- カイツブリ
- カツオドリ目カイツブリ科|留鳥
- 潜水が得意な小さな水鳥

- アオサギ
- ペリカン目サギ科|冬鳥
- 日本に分布するサギの仲間では最大級。宮崎駿監督の映画「君たちはどう生きるか」にも登場。沖縄ではも色んな場所で見かける。

- エリマキシギ
- チドリ目シギ科|旅鳥
- カールする尾羽がオシャレ

- ホントウアカヒゲ
- スズメ目ヒタキ科|留鳥
- 沖縄本島と周辺の島のみに生息する固有種。とても綺麗な声で囀る。割と人懐っこく、目の前までやってくるという話もよく耳にする。

- ヨーロッパトウネン
- チドリ目シギ科|旅鳥
- トウネンよりややスタイリッシュな雰囲気