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沖縄野鳥

ヨーロッパトウネン

    トウネンよりややスタイリッシュな雰囲気

    漢字表記
    ヨーロッパ当年
    英語名
    Little Stint
    学名
    Calidris minuta
    分類
    チドリ目シギ科
    渡り区分
    旅鳥
    体長
    13cm (メジロよりやや大きい)
    レッドリスト
    低危険種(LC)

    月別の遭遇しやすさ(個人の経験ベース)

    1月
    ?
    2月
    3月
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    4月
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    5月
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    7月
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    8月
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    10月
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    11月
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    12月
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    トウネンの群れの中に一緒にいることがある、トウネンに似た姿の別の種

    左:トウネン 右:ヨーロッパトウネン - 2025.08.17 海岸(沖縄県糸満市)
    左:トウネン 右:ヨーロッパトウネン - 2025.08.17 海岸(沖縄県糸満市)

    ヨーロッパトウネンはトウネンに比べて、足が長く細く、嘴もやや細長く、スタイリッシュな雰囲気があります。
    とは言え、私の力量ではまだまだ見分けがつきづらく、アプリの自動判定に教えてもらっています。

    ヨーロッパという名前が「地名+他種名」という構造で、まるでトウネンの一種のように感じてしまいますが、英語では
    トウネン(Red-necked Stint)= 赤い首のトウネン
    ヨーロッパトウネン(Little Stint)= 小さなトウネン
    という割とわかりやすい名前の付け方がされています。

    2026年のヨーロッパトウネン

    雨覆が夏羽になったヨーロッパトウネン - 2026.02.22 沖縄県糸満市
    雨覆が夏羽になったヨーロッパトウネン - 2026.02.22 沖縄県糸満市
    雨覆が夏羽になったヨーロッパトウネン - 2026.02.22 沖縄県糸満市
    雨覆が夏羽になったヨーロッパトウネン - 2026.02.22 沖縄県糸満市

    この個体は外観だけではトウネンとの差は大きくありませんが、トウネンは雨覆に赤褐色の羽縁をもつ羽が少ない一方、ヨーロッパトウネンは雨覆や三列風切の多くが赤褐色の夏羽へ換羽するとされています(今井光昌『シギ・チドリ類の年齢・季節による羽衣の変化』より)。
    この個体も雨覆や三列風切に赤褐色の羽が確認できるため、ヨーロッパトウネンの可能性が高いと考えました。

    チドリ目の仲間