沖縄野鳥
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沖縄野鳥

沖縄県が定める絶滅のおそれのある野鳥

私が観察した中で、平成8年に作成された「第3版 沖縄県の絶滅のおそれのある野生生物(レッドデータおきなわ)-動物編-」で、準絶滅危惧(NT)などの絶滅の恐れがあると指定された野鳥をまとめました。

準絶滅危惧(NT)

現在は絶滅の危険は高くないものの、生息数や生息環境の悪化により、近い将来「絶滅危惧」に移行する可能性が高いと考えられる種。

絶滅危惧II類(VU)

個体数の減少や生息環境の悪化が進行しており、将来において絶滅の危険性が高いと考えられる種。

絶滅危惧IB類(EN)

個体数が著しく減少しており、近い将来に絶滅する可能性が非常に高いと考えられる種。

絶滅危惧IA類(CR)

現存する個体数が極めて少なく、すでに絶滅寸前の状態にあると考えられる種。最も危険度が高い区分。

情報不足(DD)

評価に必要な十分なデータがなく、絶滅の危険性を正確に判定できない種。