
ツルシギ
スラリと長い嘴と赤い脚が特徴的
- 分類
- チドリ目シギ科
- 渡り区分
- 冬鳥
- 体長
- 33cm (キジバトと同じくらい)
- レッドリスト
- 絶滅危惧II類(VU)


ツルシギは、全国の水田やハス田、湿地などに旅鳥として飛来するシギの仲間です。沖縄県では冬期に少数が飛来し、その一部は越冬することもあるそうです。干潟よりも田イモ畑や海岸付近の汽水・淡水環境で見られることが多く、塩分濃度の低い場所を好む傾向があるようです。
ツルシギとアカアシシギ

日本に飛来する赤い脚のシギは「ツルシギ」と「アカアシシギ」の2種のみ。アカアシシギと似ていますが、アカアシシギはくちばしの根元が赤く、脚も少し短め。全体的なサイズもやや小柄です。ツルシギの方がすらっとした印象を受けます。
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最も早い春の渡り

ツルシギは春の渡りでは最も早く飛来するシギ類の一つとされ、沖縄でも3月中に渡来した姿を見ることができます。夏羽になると体全体が黒っぽくなるとのことで、沖縄でこの姿が見られるかは、今後の楽しみでもあります。
参考
- 植村慎吾「決定版 見分け方と鳴き声野鳥図鑑350」
- 高野伸二「フィールドガイド日本の野鳥」
チドリ目の仲間

- ツバメチドリ
- チドリ目ツバメチドリ科|夏鳥
- ふわっと飛ぶ姿が美しい

- コチドリ
- チドリ目チドリ科|冬鳥
- 黄色いアイリングが光る一番小さなチドリ

- シロチドリ
- チドリ目チドリ科|留鳥
- 集団でワタワタする様子が愛おしい

- メダイチドリ
- チドリ目チドリ科|冬鳥
- 大きなシロチドリと思ったら...

- ムナグロ
- チドリ目チドリ科|冬鳥
- 夏冬で姿が変わるちょっと大きめのチドリ

- ケリ
- チドリ目チドリ科|旅鳥
- 春先の耕したばかりの田んぼにいる珍しい旅鳥

- ミフウズラ
- チドリ目ミフウズラ科|留鳥
- まだしっかり観察できていません

- コアジサシ
- チドリ目カモメ科|夏鳥
- 沖縄の初夏を告げる爽やかな鳥

- クロハラアジサシ
- チドリ目カモメ科|旅鳥
- 海辺を優雅に旋回する鳥

- オニアジサシ
- チドリ目カモメ科|旅鳥
- スポーティーな見た目の珍しい鳥

- ユリカモメ
- チドリ目カモメ科|冬鳥
- 沖縄ではなかなかレア

- ズグロカモメ
- チドリ目カモメ科|冬鳥
- 夏は顔が黒くなるカモメ

- ウミネコ
- チドリ目カモメ科|冬鳥
- 冬の海に響く、猫の声のカモメ

- オグロシギ
- チドリ目シギ科|旅鳥
- 夏に橙色に染まる大きめのシギ

- エリマキシギ
- チドリ目シギ科|旅鳥
- カールする尾羽がオシャレ

- オオハシシギ
- チドリ目シギ科|旅鳥
- 長い嘴が特徴的

- アカアシシギ
- チドリ目シギ科|旅鳥
- 赤い足で駆け回る渡り鳥

- アオアシシギ
- チドリ目シギ科|冬鳥
- 沖縄ではいろんな場所で見かけるシギ

- キアシシギ
- チドリ目シギ科|旅鳥
- 黄色の足がトレードマーク

- ソリハシシギ
- チドリ目シギ科|旅鳥
- 逆に曲がる嘴が摩訶不思議
