
イソシギ
通年を通して見ることができる。お尻をフリフリする様子が愛くるしいシギ。
- 漢字表記
- 磯鷸
- 英語名
- Common sandpiper
- 学名
- Actitis hypoleucos
- 分類
- チドリ目シギ科
- 渡り区分
- 冬鳥
- 体長
- 20cm (スズメよりやや大きい)
- レッドリスト
- 低危険種(LC)
月別の遭遇しやすさ(個人の経験ベース)
イソシギは、沖縄県内では繁殖せず、秋に渡ってきて越冬するため、冬鳥として見られる鳥だそうです。
北日本では夏鳥として繁殖し、沖縄を除くその他の地域では留鳥として分布しています。
沖縄では比較的どこでも見ることができるシギです。
群れを作らず、単独行動が多いのも特徴だそうで、海岸の岩場でポツンと1羽でいるところをよく見かけます。
月別の観察記録
1月


干潟で餌を探すところもよく見かけます。
地面に空いた穴をに嘴を入れ蟹などをゲット。あらゆる穴に嘴を入れ、永遠に続けています。





この日のイソシギは、何かピンクの物体を運んでいました。
港の船着場に着陸し、ピンク色の何かを、何度も地面に叩きつけていました。
叩きつけること数十回。また加えてどっかに行ってしまいました。
なんだったんだろう...?
イソシギは、貝などを叩きつけ殻を割り中身を食べるといいますし、これも貝だったのでしょうか?
2月

初めて撮影したイソシギです。多分ほとんどシギの見分けがつかなかったのだと思います。全く記憶がありません。
イソシギにしてはフサフサしてる気がします。



単独でしっかり観測できイソシギという概念を理解した日。
お尻をフリフリして、動きが可愛いことに気づきました。
体のサイズは小さめです。


イソシギ、沖縄のどんなところにいます。ちょっとした水路にも。
水があれば、大体イソシギがいます。
3月



イソシギ見る時、ほぼ1匹でいるのですよね。
あまり群れで暮らす感じではないのでしょうか?

雨覆に磨耗した違う色の羽が見えます。
三列風切の模様的に、幼羽っぽい感じはあり、第1回冬羽(Formative plumage)でしょうか?
4月


相変わらず、どこにでもいるイソシギ。
基本的に、いかにも写真が撮りやすそうな岩場の上でお尻を振ってくれます。
サービス精神旺盛です。
5月


6月
未観察?
7月
6~7月はイソシギもだいぶ少なくなる印象です。

8月

そういえばイソシギって、他のシギに比べて毛並みが細かいというか、なんかサラサラっとしていて触ると気持ちよさそうだなぁといつも思っています。

相変わらず写真映えすることにいてくれます。
脇まで食い込んだ、お腹の白い部分が特徴的なので、遠目ですぐイソシギってわかりますね。

9月

ちょうど、幼鳥と成長が並んでる姿を撮影できました。
幼鳥はモフモフで雨覆のパターンが成長に比べて細かいです。
10月


11月


12月
未観察?

- ツバメチドリ
- チドリ目ツバメチドリ科|夏鳥
- かっこよさと可愛さをどちらも備える愛しいフォルム。ふわっと飛ぶ姿が美しい。

- コチドリ
- チドリ目チドリ科|冬鳥
- 黄色いアイリングが特徴的で漫画のような顔付き。チドリの中で一番小さい。シロチドリと同じく沖縄の海岸や畑など各地でよく見かける。

- シロチドリ
- チドリ目チドリ科|留鳥
- 沖縄の多くの海岸で見かけることができ、沖縄で繁殖する唯一のチドリ類です。とても小柄で、近くにいても気づかない時があるほどです。

- メダイチドリ
- チドリ目チドリ科|冬鳥
- 大きなサイズのシロチドリがいると思ったらこの種。トウネンやヒバリシギより大きく、並ぶとそのサイズ感に驚く。

- チベットメダイチドリ
- チドリ目チドリ科|旅鳥
- メダイチドリとよく似ているが、別の地域の種類。沖縄に少数飛来する。

- オオメダイチドリ
- チドリ目チドリ科|旅鳥
- メダイチドリとよく似ているが、嘴が長く、脚も長い。メダイチドリの群れの中に少数、まぎれ込んでいることが多い。

- ムナグロ
- チドリ目チドリ科|冬鳥
- 沖縄ではよく見るシギチの一種。海や畑など様々な場所にいます。黄色の模様が鮮やかで、夏冬で大きく姿が変わり観察しがいのある面白い鳥です。

- ダイゼン
- チドリ目シギ科|冬鳥
- 銀のダイゼン、金のムナグロ

- ケリ
- チドリ目チドリ科|旅鳥
- 春先の耕したばかりの田んぼにいる珍しい旅鳥

- ミフウズラ
- チドリ目ミフウズラ科|留鳥
- まだしっかり観察できていません

- コアジサシ
- チドリ目カモメ科|夏鳥
- 初夏を告げる爽やかな鳥。海面へ直下降して魚を獲る姿が特徴。夏になるの沖縄ではよく見かける。

- クロハラアジサシ
- チドリ目カモメ科|旅鳥
- 海辺を優雅に旋回。沖縄では良く見かける方のアジサシ。夏になると黒いお腹を見ることができる。

- ハジロクロハラアジサシ
- チドリ目カモメ科|旅鳥
- 沖縄への飛来数はとても少ない、Alternateでは羽の部分まで黒くなるのが特徴のアジサシ。

- エリグロアジサシ
- チドリ目カモメ科|夏鳥
- 夏になると沖縄へ繁殖のためにやってくる。一際白く綺麗なアジサシ。

- ハシブトアジサシ
- チドリ目カモメ科|夏鳥
- 沖縄では稀にみる珍しめのアジサシ。名前の通り嘴が太い。体長もコアジサシに比べて2回りほど大きく、飛行する様子は迫力がある。

- オニアジサシ
- チドリ目カモメ科|旅鳥
- スポーティーな見た目の珍しい鳥

- ユリカモメ
- チドリ目カモメ科|冬鳥
- 赤い足と嘴が特徴的なカモメ。沖縄県外では、どこでも見かけますが、沖縄では非常に珍しく油断すると会えない年もあります。

- ズグロカモメ
- チドリ目カモメ科|冬鳥
- 夏は顔が黒くなるカモメ

- ウミネコ
- チドリ目カモメ科|冬鳥
- 冬の海に響く、猫の声のカモメ

- オグロシギ
- チドリ目シギ科|旅鳥
- 夏に橙色に染まる大きめのシギ

- アカハラダカ
- タカ目タカ科|旅鳥
- 秋の渡りの時に、大群で沖縄を通過していく様子が観察できる

- 亜種リュウキュウサンショウクイ
- スズメ目サンショウクイ科|留鳥
- 最近は本州にも生息域を拡大中

- カワラバト
- ハト目ハト科|留鳥
- 沖縄でも健在です

- ヤンバルクイナ
- ツル目クイナ科|留鳥
- 沖縄北部のやんばるの森のみに生息する固有種。沖縄で最も有名な鳥で、様々なキャラクターにもなっている。日本で唯一の飛べない鳥。

- アオサギ
- ペリカン目サギ科|冬鳥
- 日本に分布するサギの仲間では最大級。宮崎駿監督の映画「君たちはどう生きるか」にも登場。沖縄ではも色んな場所で見かける。

- コサギ
- ペリカン目サギ科|留鳥
- 品の良さを感じる小さめの白いサギ。ダイサギと同じく多くの水辺で見かけます。真夏以外は頻繁に見れる印象です。

- トウネン
- チドリ目シギ科|旅鳥
- とても小さいシギ。シロチドリよりも小さいので並んだ時に、その小ささに思わず驚く。珍しく名前に「シギ」がつかないシギ。

- クロサギ
- ペリカン目サギ科|留鳥
- 海辺でよく出会うサギの一種。沖縄では白色型という真っ白な個体もいます。ダイサギやコサギと似ていますが、姿勢や動きで案外判別できます。

- キアシシギ
- チドリ目シギ科|旅鳥
- 黄色の足がトレードマーク

- ダイシャクシギ
- チドリ目シギ科|冬鳥
- 大きな嘴が特徴